健康意識の高まりとともに、オーラルケアへの関心が急増している最近。
歯のクリーニングやホワイトニングも、昔と比べてグッと身近な施術になりました。
しかし、「クリーニングとホワイトニングの違いがわからない!」という方も、少なくないのではないでしょうか?
そこで今回は、クリーニングで歯は白くなるか?そして、ホワイトニングとの違いについてご紹介します。
あわせて、自費診療で歯のクリーニングをするメリットもご紹介しています。
“健康できれいな白い歯”を叶える最新事情を知りたい方は、ぜひチェックしてくださいね。
歯のクリーニングとは?歯は白くなる?
歯のクリーニングとは、歯石やプラークを除去してきれいに清掃するための施術です。
歯医者のクリーニングでは、毎日の歯磨きだけでは落としきれない汚れを、専門的な器具を使って落としていきます。内容は歯医者によって異なりますが、一般的には、以下の施術をすることが多いです。
● 歯石の除去
● 虫歯予防のフッ素コーティング
このほか、ブラッシング指導や、場合によってはレントゲン検査などをおこなうこともあります。
歯のクリーニングで気になるのは「歯は白くなるのか?」という点でしょう。
結論からお伝えすると、基本的には、クリーニングでは歯は白くなりません。
しかし、表面の着色を除去することで、見た目の印象が変わって「白くなった」と感じる方も、少なからずいらっしゃいます。
また、自費診療のクリーニングでは、PMTCというハイレベルな施術をおこなうので、歯本来の白さを取り戻しやすくなります!
PMTCでは歯の清掃だけでなく、歯の表面も磨いていくので、施術が完了したあとは歯がツルツルと滑らかな仕上がりになるのも特徴です。
歯のクリーニングとホワイトニングとの違い
歯のクリーニングと似た治療に、ホワイトニングがあります。
クリーニングは、先述の通り歯石やプラーク、着色汚れを落とすことを目的とした施術です。
虫歯や歯周病を防ぐために、原因となる歯の汚れを除去して、お口の環境を整える治療でもあります。
一方、ホワイトニングは、歯の表面に専用の薬を反応させて、歯自体を白くしていく施術です。
審美面に特化した治療なので、クリーニングでは落とせない強力な着色であっても、色素を分解し無色化して、歯を漂白することができます。
クリーニングの場合、たとえ何度おこなっても、本来の歯以上の白さにはなりません。
そのため「歯をしっかり白くしたい」と希望する方には、ホワイトニングが向いています。
歯のクリーニングを自費診療(自由診療)でおこなう6つのメリット
歯のクリーニングを自費診療にすると、保険診療では得られない、ワンランク上の施術ができます!
こちらでは、歯のクリーニングを自費診療でおこなうメリットを、6つご紹介します。
高度なクリーニング施術を受けられる
自費診療では、高度なクリーニング施術を受けられます。
それは、保険診療のような細かいルールがないため、より幅広い治療方法を自由に選べるからです。
たとえば自費診療のクリーニングでは、歯石除去だけでなく、PMTCという施術をおこなっていきます。
プロフェッショナルなクリーニングであるPMTCは、より丁寧に施術をしてもらえるので、高い清掃効果を得られるのが特徴です。
また自費診療では、歯に優しい『エアフロー』という器具を用いて施術をします。
痛みや振動の少ない“快適なクリーニング”が受けられるので、「これまでの保険のクリーニングは苦手・・」という方にもぴったりです。
歯を傷つけずに着色汚れを落とせる
歯を傷つけずに着色汚れを落とせることも、自費診療のメリットです。
自費診療で使えるエアフローは、特殊なパウダーを水と一緒にジェット噴射していくため、低刺激ながらも着色汚れをしっかり除去することができます。
保険診療の場合、手動のハンドスケーラーを用いて施術をすることもあり、どうしてもエナメル質を傷つけるリスクが否めません。
歯面を摩耗する心配がなく、しかも高圧洗浄のようにパワフルに、短時間で着色汚れまで落とせるエアフローは、自費診療を選ぶうえでの大きな魅力といえるでしょう。
光沢のある美しい仕上がりが期待できる
自費診療でクリーニングをおこなうと、光沢のある美しい仕上がりが期待できる点もポイントです。
自費診療のPMTCでは、汚れを取り除くだけでなく、専門の器具で歯の表面を磨く施術をおこないます。
くわえて、エアフローは着色などの汚れを弾き飛ばすことができるため、歯面が磨かれてツルツルになります。
それだけでなく、自費診療のクリーニング後しばらくは、着色汚れがつきにくい状態になるので、光沢感のある見た目をキープですることも可能です!
保険診療では叶えられない、審美面でハイレベルな治療ができるのは、自費診療のメリットだといえます。
虫歯や歯周病のリスクを大幅に減らせる
自費診療でのクリーニングは、虫歯や歯周病のリスクを大幅に減らすことにもつながります。
それは、高度な施術ができる自費診療では、細菌の住みかとなるバイオフィルムを徹底除去することができるからです。
特にエアフローは、歯周ポケットの中に蓄積した汚れも取り除くことができるため、お口の細菌を減らして、衛生的に保つことが可能です。
口腔内を清潔な状態にしておくことは、歯やお口のトラブルを防ぐための基本であり、最善の選択だといえます。
施術の快適性や審美面だけでなく、病気の予防という健康面のサポートでも、自費診療には強みがあります。
アフターケアが充実している
治療を終えたあとのアフターケアが充実しているのも、自費診療のメリットです。
医療費を一部負担するだけで済む保険診療ですが、実は「最低限の治療をゴールとする」という暗黙の了解があります。
そのため、もしも治療後の仕上がりに不満が残っていても、機能の回復や痛みの除去といった目的が果たせている限りは、歯医者にそれ以上を求めることは難しいといえます。
しかし、自費診療で治療を受けた場合には、やり直しや微調整といったアフターケアを手厚く受けられます!
患者様が納得できるフォロー体制が整っているのは、圧倒的に自費診療だといえます。
自分に合った個別な対応が受けられる
自費診療は、患者様のリクエストを実現しやすい点もメリットの1つです。
●「クリーニングで、できるだけ歯に光沢感を出したい」
●「1回の通院で、歯石を全部取り終えてほしい」
上記は一例ですが、たとえば歯石除去の場合、保険診療であれば治療に2、3回かかるケースも多いです。
しかし、施術時間をたっぷりと確保してもらえる自費のクリーニングであれば、通院回数を絞って、効率よく施術をしてもらえます。
保険の枠にとらわれず、自由度の高い治療を選べてオーダーメイドの対応が受けられるのは、自費診療ならではのもの。費用面の安さだけでなく、自分に合わせたケアをして満足度を高めたい方には、自費診療が向いているといえます。
当院のエアフローで高度な歯のクリーニングを受けてみませんか?
クリーニングで歯は白くなるのか、またホワイトニングとの違いなどについてご紹介しました。
ホワイトニングとは異なり、歯を白くすることを目的としていない、歯のクリーニング。
しかし、プラークや着色汚れを落とすことで、歯の印象を清潔に、明るくすることは可能です。
特に、自費診療において人気の『エアフロー』は、新たな歯科クリーニングとして注目される画期的なアイテムです!
“気持ちの良いクリーニング”であるエアフローを、あなたも一度体験してみませんか?
小伝馬町歯科・矯正歯科は、エアフローをはじめとする最新設備が整った、中央区の歯医者です。
「できる限りご自分の歯を残す精密な治療」を理念に、大学病院レベルの質の高い治療をご提供しております。経験豊富な各分野の専門ドクターが在籍しているので、患者様のご希望やお悩みに寄り添った最適な治療が可能です。
「お口の中をスッキリさせて、着色汚れも落としたい!」「エアフローを受けてみたい!」とお考えの方は、ぜひお気軽に当院までご相談ください。