prevention

予防歯科・クリーニング

医科の分野とは違い、歯科の分野では治るというニュアンスが違ってきます。 医科では多くは元通りになることが多いですが、歯科では人工のもので補填するので元通りにはなりません。
それ以外に、人工のものは劣化というものが付きまといます。やり直す可能性が必ずあります。
そういうことも踏まえて歯科では、そもそも歯科治療を行わないでいることがベストになります。
その為、当院では予防歯科をオススメしています。
現状を把握して、今度歯を削ったりすることをしない、もしくは最小限に抑えることをメインに考え治療の提案、施術を行っていきます。

担当医師と衛生士が時間をかけて丁寧に指導しております

現状の把握や適切な施術は個人個人違ってきます。内容を理解してもらったうえで行っていきます。

一人一人に寄り添った処置や歯磨き指導を行っています。

歯並びや生活習慣など一人一人必ず違ってきますその為、カウンセリングをさせていただいたうえでオススメの歯ブラシや歯磨き粉なども提案したり磨き方なども指導させていただきます。

メンテナンスの効果を実感していただくための工夫をしております。

メンテナンスは1度だけではなく、長期的に行う必要があります。その為現状の把握を毎回行い、前回との比較なども踏まえたうえで治療の介入をしないように施術していきます。

定期健診

現状の把握、前回との違いがないかの確認を行い必要に応じて精密検査を行います。
その上で虫歯及び歯周病の原因となる歯石やプラークの除去を行います。

エアフロー

ヤニや茶しぶなど、着色が着いている方に使用します。
歯石などと違い、超音波で無理矢理落とそうとすると、かえってエナメル質に傷付き、さらに着色しやすくなる可能性があります。
その対策に自費治療になりますが、細かい粒子と水を使って着色を落とすエアフローをオススメしております。

ブラッシング指導

一人一人歯並びや生活習慣は変わってきます。その為適切な歯磨きをおこなっていかないと磨き残しができてしまいます。それが虫歯や歯周病の原因になります。
さらに歯ブラシでの歯磨きはどんなに磨いてもお口の中の汚れの60%しか磨けないといわれます。残りの40%は補助器具を使用しないといけません。毎日診療していると多くの方が使用していないのが現状です。その為適切な使い方がわからない方いらっしゃいます。適切な器具で、適切な使用をして頂きたいので、わからない方がいらしゃいましたらご説明させていただきます。

  • ① カウンセリング(現状把握)

  • ② 必要に応じて精密検査を実施します。

  • ③ 歯科衛生士と共に鏡を見ながら、ブラシの当て方や磨き方を確認していきます。

  • ④ 患者様ごとにデータを保存していますので、過去のデータと照らし合わせ、改善している部分や気を付けるべき部分を確認していきます。

  • ⑤ クリーニングを行い、歯茎の状態や全身状態に合わせて今後のメンテナンスサイクルを決めていきます。