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根管治療が治らないと感じたら?歯内療法専門医に相談すべきタイミング

根管治療を受けても痛みや腫れが続く、違和感が取れない…。そんなとき、「本当に治っているの?」と不安になる方は少なくありません。根管治療が治らない原因はさまざまですが、適切な対応を取らないと症状が悪化することもあります。

本記事では、治らないと感じたときに考えられる理由と、歯内療法専門医に相談すべきタイミングについて解説します。

目次

根管治療が「治らない」と感じるのはどんなとき?

根管治療が「治らない」と感じるのはどんなとき?

根管治療は歯の神経や内部の感染を取り除き、歯を残すための大切な治療です。しかし、治療を受けても「治らない」と感じるケースがあります。ここでは、その代表的な症状を解説します。

痛みや違和感がなかなか消えない

根管治療後、数日は軽い痛みや違和感が残ることがありますが、1〜2週間以上経っても症状が続く場合は要注意です。感染が取り切れていなかったり、歯の根に細かい亀裂が入っていたりする可能性があります。噛んだときに強い痛みがある場合も、早めに再診を受けましょう。

治療後も歯ぐきが腫れる・膿が出る

治療後に歯ぐきの腫れや膿の排出が見られるのは、根の先に炎症や感染が残っているサインです。膿は細菌感染によって生じるため、そのまま放置すると骨や周囲の組織にまで影響が広がることもあります。繰り返す腫れや膿は、根尖性歯周炎や再感染の可能性が高いため、早急な対応が必要です。

治療を続けても症状が繰り返される

何度か根管治療を行っても痛みや腫れが再発する場合は、複雑な根管形態や見落とされた感染部位が原因かもしれません。通常の治療では届かない部分に細菌が残っていると、症状が繰り返されます。このようなケースでは、マイクロスコープを用いた精密治療や歯内療法専門医による再治療が有効です。

なぜ根管治療が治らないことがあるのか?

なぜ根管治療が治らないことがあるのか?

根管治療は高い精度が求められる治療ですが、症例によっては症状が改善しにくいことがあります。その多くは、治療の過程で細菌が残ってしまったり、新たに感染が起きてしまったりすることが原因です。

感染源が完全に除去されていない

根管の中に残った細菌や感染した組織が原因で、炎症や痛みが長引くことがあります。とくに奥歯の根管は細く複雑なため、すべての感染源を取り除くには高度な技術と設備が必要です。感染がわずかでも残っていると、治療後に再び症状が現れやすくなります。

根の形が複雑で処置が不十分

歯の根は人によって形や枝分かれの仕方が異なり、まっすぐではない場合も多くあります。極端に曲がった根や細い枝分かれ部分は、通常の器具では届きにくく、処置が不十分になるリスクがあります。

治療中の再感染・封鎖不良のリスク

根管治療は、感染源を除去したあとに薬剤で封鎖することで再感染を防ぎます。しかし、治療中に唾液や細菌が入り込むと再感染の原因となります。また、封鎖が不十分な場合も、細菌が再び侵入し炎症が再発することがあります。

再治療をしないとどうなる?放置のリスクと対策

再治療をしないとどうなる?放置のリスクと対策

根管治療が治らない場合、そのまま放置してしまうと症状が悪化し、歯を失うリスクが高まります。早期に適切な対応を取ることで、歯を残せる可能性は大きく広がります。ここでは、再根管治療の概要と、放置によって起こるトラブルについて解説します。

再根管治療とはどんな治療?

再根管治療は、以前の根管治療で封鎖された部分を一度開放し、中の感染源や古い詰め物を取り除いてから再び清掃・消毒を行う処置です。その後、改めて薬剤で密封し直すことで、再感染を防ぎます。

従来の治療で取り切れなかった細菌や、封鎖不良によって入り込んだ細菌を除去できるため、症状の再発防止につながります。

放置すると起こるトラブル

根管治療が治らないまま放置すると、次のようなトラブルが起こる可能性があります。

  • 炎症や痛みの悪化:細菌が増殖し、激しい痛みや腫れが出る
  • 骨や歯ぐきへの影響:感染が広がり、歯槽骨の吸収や歯ぐきの腫れが進行
  • 歯の喪失:歯を保存できず、抜歯せざるを得なくなる
  • 全身への影響:まれに細菌が血流に乗って全身に悪影響を及ぼす可能性も

こうしたリスクを避けるためにも、違和感や症状が続く場合は早めに再治療を検討することが重要です。

抜歯を避けるための選択肢

根管治療が治らない場合でも、必ずしもすぐに抜歯になるわけではありません。再根管治療や歯内療法専門医による精密治療を行うことで、歯を残せる可能性は十分にあります。マイクロスコープを使えば、肉眼では確認できない細かい亀裂や感染部位までしっかり処置でき、成功率を高められます。

また、感染が根の先端に限られている場合は、外科的歯内療法(歯根端切除術)という方法で炎症部分だけを取り除くことも可能です。これらの治療は、抜歯を回避し、できるだけ自分の歯を長く使い続けるための有効な選択肢となります。

歯内療法専門医に相談すべきタイミングとメリット

歯内療法専門医に相談すべきタイミングとメリット

根管治療が治らない場合、一般歯科での再治療だけでは改善が難しいケースがあります。そんなときは、歯の根の治療を専門に行う歯内療法専門医に相談することで、歯を残せる可能性が高まります。ここでは、相談すべきタイミングと、専門医に依頼するメリットを解説します。

1週間以上痛みが続く・再発を繰り返している場合

治療から1〜2週間以上経っても痛みや違和感が続く場合や、数か月〜数年の間に症状が何度も再発している場合は、感染源が取り切れていない可能性があります。一般歯科では見逃されるような細かい原因も、専門医ならCTやマイクロスコープを用いた精密診断で特定できる場合があります。

「抜歯しかない」と言われたとき

一般歯科で「この歯は抜くしかない」と診断された場合でも、歯内療法専門医による精密治療で残せるケースがあります。とくに根の先端の炎症や亀裂などは、外科的歯内療法(歯根端切除術)などの特殊な治療で対応可能な場合があります。抜歯の前に、専門医でセカンドオピニオンを受けることをおすすめします。

専門医が対応できる治療・設備の違い

歯内療法専門医は、根管治療に特化した高倍率マイクロスコープ、歯科用CT、ニッケルチタンファイル、ラバーダム防湿などを駆使し、肉眼では見えないレベルの精密な処置が可能です。また、根管の形状が複雑な症例や再治療が難しい症例でも、高い成功率を目指せます。これらの設備と専門的な技術の組み合わせが、治らない症状の改善につながります。

当院の歯内療法専門医による対応について

当院の歯内療法専門医による対応について

小伝馬町歯科・矯正歯科では、根管治療が「治らない」と感じている患者様に対して、歯内療法専門医による高度な治療を提供しています。精密な診断と再感染予防、効率的な治療計画を組み合わせることで、歯をできるだけ長く残すことを目指します。

精密診断のためのマイクロスコープ・CTの活用

当院では、最大20倍まで拡大できるマイクロスコープと、根の形態や周囲骨の状態を3Dで確認できる歯科用CTを活用。肉眼では見落としやすい微細な亀裂や感染部位まで正確に把握し、原因を特定したうえで的確な処置を行います。

ラバーダム防湿で再感染を防止

治療中に唾液や細菌が根管内に入り込むと再感染のリスクが高まります。当院ではラバーダム防湿を徹底し、治療部位を無菌状態に保ちながら安全かつ清潔な環境で処置を進めます。

ニッケルチタンファイルで精密な病変除去

従来のステンレス製器具よりもしなやかで複雑な根管形態にも追従しやすいニッケルチタンファイルを使用。根の奥深くまで病変組織や感染物質を効率的に除去し、取り残しによる再発リスクを最小限に抑えます。

症状に応じた根管充填法で再発リスクを軽減

根管内部の形状や症状に応じて、ガッタパーチャやMTAセメントなど複数の根管充填法を使い分けます。これにより密閉性を高め、細菌の侵入を防ぎながら長期的な安定を目指します。

治療時間を確保して通院回数を減らす

1回あたりの治療時間をしっかり確保することで、通院回数を減らしつつも精密な治療を行います。忙しい方でも通いやすいスケジュールを提案し、早期の症状改善と再発防止を両立させます。

根管治療が治らないと感じたら早めの相談が大切です

根管治療が治らないと感じたら早めの相談が大切です

根管治療は、歯を残すための最後の砦ともいえる重要な治療です。しかし、治療後も痛みや腫れが続く、症状が何度も再発するといった場合、そのまま放置すると歯を失うリスクが高まります。

「根管治療が治らない」と感じたら、自己判断で様子を見るのではなく、早めに歯内療法専門医に相談することが大切です。精密な診断と高度な設備による再治療で、歯を残せる可能性は大きく広がります。

小伝馬町歯科・矯正歯科では、当院の治療は、全国でもわずか226名しかいないとされる希少な歯内療法専門医が、責任を持って治療にあたります。マイクロスコープ・歯科用CT・ラバーダム防湿など、精密な根管治療に欠かせない環境を完備。

患者様一人ひとりの症状に合わせた治療計画で、再発防止と歯の保存を目指します。無料カウンセリングも行っていますので、少しでも不安を感じたらお気軽にご相談ください!

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